<Header>
<Author: 孟浩然>
<Title: 送杜十四之江南>
<Format: 格式不明>
<Year: 1965>
<BookName: 唐詩選　下>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 現代文無假名>
<style2: 日本現代譯文無假名標注>
<TranslatedTitle: 杜十四（とじふし）の江南（かうなん）に之（ゆ）くを送（おく）る >
<BookPage: 304>
<UsedPage: 1>
<Feature: 1, 4>
<End Header>
<Poem>
荆吳相接水爲鄉，
君去春江正淼茫。
日暮征帆何處泊，
天涯一望斷人腸。
<End Poem>
<Translation>
この荊楚の地方と、君の行く吳の地方とは、ずっと續いた廣大な水郷になっている。君がゆくさきざき長江は春の増水で、まさに果てしなくひろびろとなっていることだろう。日の暮れかた、君の乗るポッンと一つの小舟は、どのあたりにとまることになろうか。かぎりない空のかなた、ひとたび見わたすだけで、腸がちぎれるような苦しいおもいがするよ。
<End Translation>
<Formatted Translation>
この荊楚の地方と、君の行く吳の地方とは、ずっと續いた廣大な水郷になっている。
君がゆくさきざき長江は春の増水で、まさに果てしなくひろびろとなっていることだろう。
日の暮れかた、君の乗るポッンと一つの小舟は、どのあたりにとまることになろうか。
かぎりない空のかなた、ひとたび見わたすだけで、腸がちぎれるような苦しいおもいがするよ。
<End Formatted Translation>